写真撮影

ポートレートで写真の技術を磨く 身近な人を撮影しよう

投稿日:2018年5月29日 更新日:

デジタル一眼レフカメラで「ポートレート」撮影を楽しもう!

 

デジタル一眼レフカメラなどを使用して、美しくポートレートを撮影するには、いろいろな方法があります。ここでは、ポートレート撮影について、まとめてみました。

 スナップ写真とポートレートの違いとは?

スナップ写真は、撮影するテーマや構図、色合いなどを考えず、そのまま感じたことを素直に撮影した写真のことです。

ポートレートとは、一般的には、人物を主題とした写真のことです。きちんと伝えたいテーマを決め、アングル、太陽の位置、テーマに合った場所などを決めるなど、しっかりと下準備を整えてから、撮影します。

■構図を決め、カメラの角度を変える

どんな写真を撮影したいのか、構図を決めます。また、撮影する側がカメラの角度を変えることで、さまざまな表情の写真を撮影することができます。

例えば、階段の上から、下にいる被写体を撮影した場合、被写体が自然と目線が上に向くので、ナチュラルでかわいい雰囲気を撮影することができます。

また、あらゆるアイテムを使うことで、躍動感ある写真が撮れます。

■太陽の位置を確認することが大事

ポートレート撮影の場合は、被写体にどのように光を当てるかが大事になります。順光で撮影すると、人物をはっきりと描写できますが、被写体の目に太陽の光が入ってきてしまうので眩しくなってしまい、伏し目になりやすいです。ポートレート撮影の場合は、真正面に光がくる順光での撮影よりも、逆光やサイド光・半逆光で撮影すると良いでしょう。

 

■背景をぼかして人物の美しさを引きだす

背景をぼかすことにより、被写体が浮かびあがるような雰囲気のポートレート写真を撮影することができます。ぼかしの要素には「絞り」「焦点距離」「被写体とカメラの距離(撮影距離)」「被写体と背景の距離」が関わってきます。

①絞り

背景をぼかすには、絞り(F値)の数字を小さくします。小さくすることで、背景が大きくぼけます。絞りは、F2.8のようにF値で表示されています。

②焦点距離

焦点距離とは、レンズの中心から撮像素子(イメージセンサー)までの距離のことで、使用するレンズによって異なります。

主に28mmなどといった数値で表しており、ズームレンズの場合は、18-55mmと表記されています。焦点距離が、長いほどぼけは大きくなりますので、望遠レンズや単焦点レンズを使うとぼけやすくなります。

③それぞれの距離

被写体とカメラの距離(撮影距離)は近く、被写体と背景の距離は遠くすると、ぼけやすくなります。撮影する際は、人物の頭上に少し空間をつくっておき、背景のぼかしは、状況がわかる程度にぼかすと、きれいな写真に出来上がります。あくまでも参考ですので、撮影環境に応じて、調整しましょう。

 

■露出補正で明るさを調節する

デジタル一眼レフカメラなどには「露出補正」機能がついています。撮影した後の写真を見て、必要に応じて明るさや暗さを調節しましょう。人物撮影では「肌」が美しく見える明るさなのかが、ポイントとなります。

 

 

 

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