ソニーの一眼レフって本当はどうなの?
世界最先端の半導体開発技術をもっているメーカー「ソニー」(Sony)は、世界首位のCMOSイメージセンサー(撮像素子)をはじめ、映画・音楽分野、ゲームなどのエレクトロニクス分野にも優れているメーカーです。
特に、デジタルカメラに使用されているイメージセンサー(撮像素子)は、ニコンなどをはじめ、多くのカメラメーカーに用いられています。今回は「ソニー」(Sony)の一眼レフカメラのメリット・デメリットをご紹介します。
■一眼レフカメラについて
デジタル一眼レフの市場に、最近では、女性でも手軽に持ち運びができる「デジタルミラーレス一眼」が登場しています。ミラーレス一眼は、通常の一眼レフと比べて、薄型で軽く、シャッター音が小さいなどの利点があります。また、メーカーによって、イメージセンサーのサイズが異なります。
■ソニー(Sony)一眼レフカメラのメリット
①ソニー(Sony)一眼レフカメラの色合い
ソニー一眼レフカメラは、全体的に柔らかく、温かみのある色合いで、特に黒・茶色が美しく撮影できます。また、風景撮影も美しく鮮明に撮影できます。
②選ばれるソニー(Sony)ミラーレス一眼カメラ
「BCN AWARD 2005~2015では、ソニーは、ビデオカメラ部門1位を連続受賞していました。また「BCN AWARD 2016では、ミラーレス部門で2位を受賞しています。
ソニーは、ファインダーが光学ではなく電子式です。電子式ファインダーは、小型化のしやすさ、連写速度の向上などのメリットがあります。ソニーのミラーレスは、サイズが小さく、軽く、入門機から高級機までラインナップが幅広くあります。
③ソニー(Sony)ミラーレス一眼カメラの魅力
ソニーでは、レンズ、センサー、画像処理エンジンを自社で開発しており、高性能なオートフォーカスを実現しています。
また、デジタル一眼レフと同じサイズのイメージセンサー(撮像素子)を採用しているので、解像度の高い写真が撮れ、背景ボケも美しく表現されます。更に、撮影前の写真の明るさを、どのくらいで写るかチェックすることができますので、何度も撮り試しをすることなく、スムーズに撮影に入れます。主に、画質重視で撮影したい、サブ機として利用したい、デジタル一眼レフと同等の撮影を手軽に楽しみたいかたは、ソニーのデジタルミラーレス一眼カメラがおすすめです。
■ソニー(Sony)一眼レフカメラのデメリット
ソニーは、電子式なので、フォーカスが合わせにくい人がいるようです。また、デジタル一眼レフと比べて、バッテリーは、あまりもたないと言われていますので、旅行などで持参する際は、気をつけたほうが良いでしょう。楽しい旅行先での思い出や子供たちの笑顔、美しい風景が、途中から撮影できなくなってしまっては、もったいないことです。